2015年09月18日
ひとつに決める
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
娘は今年、中学1年生になり、ソフトテニス部に入部しました。
ソフトテニスの常識なのかわかりませんが、学年ごとにユニフォームを揃えるのです。
各シーズン新作のユニフォームが出て、そこから選ぶようなのです。
試合用のユニフォームは、わりとすんなり決まりました。
今回は、防寒のためのウインドブレイカー上下を早急に選んでオーダーしなければなりません。
ところが、たった6人の1年生で、ふたつに意見が分かれて暗礁に乗り上げてしまいました。
「これがいいよ」
「えーっ、あたしはコレやだ!」
「じゃあ、それぞれ好きなのにすればいいんじゃない?」
「うーん…」

「今日も決まらなかったので明日まで考えよう
」という状態が数日続き、私たち保護者はどうなるのか、ただ見守るだけ
それぞれが好きなものを着るのも、なるほどひとつの意見です。
でも、ちょっとチームとしては気になるよねぇ。
どうするのかな、と思っていたら
「決まったよ!」と娘。
「まず、みんな一緒にするか、別々でもいいかを決めよう」と話し合って、満場一致で「みんな一緒」だったのだそう。
おお、えらいぞ。
次に「デザインはこれにして、色はこっちでどう?」と、第3の案ですんなり決まったのだそう。
片方のデザインで、もう一方の色を、それぞれ採用
なるほど
そういう決め方、いいね!
そんな折り合いのつけかたがあったのか!
多数決でどちらかに決めるのかと思っていたけれど、意見が通らなかった方は残念な気持ちが残ってしまいます。
今回の決め方は、互いにゆずるところと受け入れられるところがあって、みんながそれで納得したのがいいなぁと思いました。
「ひとつに決める」って、難しいことです。
わたしたち大人も、しっかりしなければ。
今週末、9月19日、20日は新人戦です
娘は6月に左手首を剥離骨折したのですが、やっと治って初めての公式戦です。
前回の試合は、もちろん治っていなかったので応援と審判ばかりでした。
1年生のみんなが羨ましくて、怪我した自分が情けなくて悔しかったそうです。
娘はそんな気持ちをぐっとこらえて、チームメイトの応援を頑張りました。
2日間の大会が終わったあと、娘の爆発しそうな気持ちを察知して、こう言いました。
「このままカラオケに行っちゃおう
」
1時間半ほど、親子で熱唱してストレス発散です
高校英語の教材で取り上げられていて知ったのですが、カラオケはストレス発散に効果があるのだそうです。
「動物は吠えたり鳴いたりするけれど、人間は日常生活の中で大きな声を出す場面はそんなにない。でも、本来の、動物としての本能があるから、カラオケで声を出すとストレスが発散できる。」
この文献通り、おかげさまで親子共にスッキリして家に帰りました
でもなぁ、娘は熱唱、っていう感じじゃないんですよ。
ボーカロイドの淡々とパクパク歌う感じ、わかります?
今でも全然馴染めないわー
私はちゃんと中森明菜で熱唱しました。
あー、手応えあった!しっくりきたもん

娘は今年、中学1年生になり、ソフトテニス部に入部しました。
ソフトテニスの常識なのかわかりませんが、学年ごとにユニフォームを揃えるのです。
各シーズン新作のユニフォームが出て、そこから選ぶようなのです。
試合用のユニフォームは、わりとすんなり決まりました。
今回は、防寒のためのウインドブレイカー上下を早急に選んでオーダーしなければなりません。
ところが、たった6人の1年生で、ふたつに意見が分かれて暗礁に乗り上げてしまいました。
「これがいいよ」
「えーっ、あたしはコレやだ!」
「じゃあ、それぞれ好きなのにすればいいんじゃない?」
「うーん…」

「今日も決まらなかったので明日まで考えよう


それぞれが好きなものを着るのも、なるほどひとつの意見です。
でも、ちょっとチームとしては気になるよねぇ。
どうするのかな、と思っていたら
「決まったよ!」と娘。
「まず、みんな一緒にするか、別々でもいいかを決めよう」と話し合って、満場一致で「みんな一緒」だったのだそう。
おお、えらいぞ。
次に「デザインはこれにして、色はこっちでどう?」と、第3の案ですんなり決まったのだそう。
片方のデザインで、もう一方の色を、それぞれ採用

なるほど

そういう決め方、いいね!
そんな折り合いのつけかたがあったのか!
多数決でどちらかに決めるのかと思っていたけれど、意見が通らなかった方は残念な気持ちが残ってしまいます。
今回の決め方は、互いにゆずるところと受け入れられるところがあって、みんながそれで納得したのがいいなぁと思いました。
「ひとつに決める」って、難しいことです。
わたしたち大人も、しっかりしなければ。
今週末、9月19日、20日は新人戦です

娘は6月に左手首を剥離骨折したのですが、やっと治って初めての公式戦です。
前回の試合は、もちろん治っていなかったので応援と審判ばかりでした。
1年生のみんなが羨ましくて、怪我した自分が情けなくて悔しかったそうです。
娘はそんな気持ちをぐっとこらえて、チームメイトの応援を頑張りました。
2日間の大会が終わったあと、娘の爆発しそうな気持ちを察知して、こう言いました。
「このままカラオケに行っちゃおう

1時間半ほど、親子で熱唱してストレス発散です

高校英語の教材で取り上げられていて知ったのですが、カラオケはストレス発散に効果があるのだそうです。
「動物は吠えたり鳴いたりするけれど、人間は日常生活の中で大きな声を出す場面はそんなにない。でも、本来の、動物としての本能があるから、カラオケで声を出すとストレスが発散できる。」
この文献通り、おかげさまで親子共にスッキリして家に帰りました

でもなぁ、娘は熱唱、っていう感じじゃないんですよ。
ボーカロイドの淡々とパクパク歌う感じ、わかります?
今でも全然馴染めないわー

私はちゃんと中森明菜で熱唱しました。
あー、手応えあった!しっくりきたもん

いったん落ち着こう&夏の境内と書道教室のお知らせ
地震!皆さまご無事でしょうか
二十歳を祝う成人の集いに寄せて
結婚おめでとうございます
書道教室はお休み&「同事」の教え
はじまりと旅立ち & ひいばあ、ありがとう
地震!皆さまご無事でしょうか
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Posted by チョコチョコ at 03:19│Comments(0)
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