2016年05月20日
總光寺山門
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
今日は久しぶり山門の上に登って風を通しました。

この上からの眺めが美しい



以前は公開していたようですが、心ない落書きが多く、現在は公開していません。
でも、期間を決めて公開できないかと相談中です。
2階建ての山門の上には、十六羅漢像があるのです。


中央に釈迦如来、迦葉、阿難の三尊があります。

左右に十六羅漢像。

「總光寺山門」は、1811年(文化8年)7月25日に3年の歳月をかけて完成しました。
落慶後、今年で205年になります。
現在の住職は六十世になりますが、山門の完成は四十六世 天翁貫道大和尚の時です。
梵鐘の隣に天翁貫道大和尚のお墓があります。

この山門は、斎藤弥右衛門家、小田嘉右衛門家の2軒のお檀家さんからの寄進でした。
大工棟梁は、榎本太郎兵衛、寅之助の2人。
榎本太郎兵衛は松山城の棟梁で、御殿、大手門も建設したのだそうです。
寅之助は羽黒山本殿の棟梁だったと伝えられています。
山門上の十六羅漢像、仁王像はどなたの寄進か記録がないためわかっていません。
久しぶりに山門の上に登ると、きのこ杉と太陽をキラキラ反射している水田がきれいです。
ここからの景色も「未来に伝えたい山形の宝」だなぁと思うのです。
さて、境内の藤も、庭園のツツジも見ごろを迎えています!今週末まできれいに見えると思います。


今日は久しぶり山門の上に登って風を通しました。

この上からの眺めが美しい




以前は公開していたようですが、心ない落書きが多く、現在は公開していません。
でも、期間を決めて公開できないかと相談中です。
2階建ての山門の上には、十六羅漢像があるのです。


中央に釈迦如来、迦葉、阿難の三尊があります。

左右に十六羅漢像。

「總光寺山門」は、1811年(文化8年)7月25日に3年の歳月をかけて完成しました。
落慶後、今年で205年になります。
現在の住職は六十世になりますが、山門の完成は四十六世 天翁貫道大和尚の時です。
梵鐘の隣に天翁貫道大和尚のお墓があります。

この山門は、斎藤弥右衛門家、小田嘉右衛門家の2軒のお檀家さんからの寄進でした。
大工棟梁は、榎本太郎兵衛、寅之助の2人。
榎本太郎兵衛は松山城の棟梁で、御殿、大手門も建設したのだそうです。
寅之助は羽黒山本殿の棟梁だったと伝えられています。
山門上の十六羅漢像、仁王像はどなたの寄進か記録がないためわかっていません。
久しぶりに山門の上に登ると、きのこ杉と太陽をキラキラ反射している水田がきれいです。
ここからの景色も「未来に伝えたい山形の宝」だなぁと思うのです。
さて、境内の藤も、庭園のツツジも見ごろを迎えています!今週末まできれいに見えると思います。

藤が咲き始めました &明日は書道教室
桜が満開!春爛漫お花見弁当がすばらしい!あす書道教室もあります
いよいよ桜が咲き始めました。
お地蔵さまの帽子を奉納していただきました
金木犀 &書道教室のお知らせ
TeNYテレビ新潟の取材&書道教室
桜が満開!春爛漫お花見弁当がすばらしい!あす書道教室もあります
いよいよ桜が咲き始めました。
お地蔵さまの帽子を奉納していただきました
金木犀 &書道教室のお知らせ
TeNYテレビ新潟の取材&書道教室
Posted by チョコチョコ at 02:24│Comments(0)
│境内のようす