2017年06月21日
今度の日曜は大般若祈祷会①
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
平成29年6月25日(日)
「總光寺 大般若祈祷会(だいはんに きとうえ)」を行います。今年で第4回目です。まだまだ受付中です。

じっと座っていることができたので、第一回目から参加している息子。
これは去年の写真です。フォトグラファー佐々木聖紀さんに撮影していただきました。
お檀家さんに寄進していただいた、ありがたい白衣(はくえ)を着ています。
だいぶ大きく作って、毎年裾を下して着ていますが、今年は7センチも袖と裾を伸ばしましたよ!
息子の成長を楽しみにしてくださる方もいらっしゃいます。
摩訶般若波羅蜜多心経(通称:大般若経)の経文を読むことにより、その功徳をもって、世界平和や参列者の平安などをご祈祷します。
總光寺には、檀信徒の皆さんから寄付された「大般若経」がありましたが、大般若祈祷会は行っておりませんでした。
住職の祖父、碧山全忠(へきさんぜんちゅう)大和尚が、ボロボロになった大般若経をひいばあと一緒に本堂に広げて風を当て、私財を投じて修復して大事にしまっておいた大般若経。

以前は、住職一人で年越しの除夜の鐘をついてから、たった一人本堂で大般若の転読をしていました。
でも、5年前の晋山結制式のあと、先代、つまり自分のおじいさんが果たせなかった大般若祈祷会をしたい、次の世代へ繋げていきたいという思いで、始めて今回で4年目を迎えます。
大般若経はとてもとてもありがたいお経です。
大般若経は漢字500万字からなる600巻の大規模な経典です。
玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が、インドから持ち帰った経典を4年かけて翻訳したのだそうです。
このエッセンスが般若心経ですよ!
玄奘三蔵とは、つまり「三蔵法師」のこと。
ありがたい経典をもとめて中国から天竺(インド)に旅をしたのが「西遊記」です。
この大般若経を転読したときに出る風にあたると一年間無病息災だと言われます。
お檀家さんはもちろん、一般の方も参加できます。まだ受付中です。


平成29年6月25日(日)
「總光寺 大般若祈祷会(だいはんに きとうえ)」を行います。今年で第4回目です。まだまだ受付中です。

じっと座っていることができたので、第一回目から参加している息子。
これは去年の写真です。フォトグラファー佐々木聖紀さんに撮影していただきました。
お檀家さんに寄進していただいた、ありがたい白衣(はくえ)を着ています。
だいぶ大きく作って、毎年裾を下して着ていますが、今年は7センチも袖と裾を伸ばしましたよ!
息子の成長を楽しみにしてくださる方もいらっしゃいます。
摩訶般若波羅蜜多心経(通称:大般若経)の経文を読むことにより、その功徳をもって、世界平和や参列者の平安などをご祈祷します。
總光寺には、檀信徒の皆さんから寄付された「大般若経」がありましたが、大般若祈祷会は行っておりませんでした。
住職の祖父、碧山全忠(へきさんぜんちゅう)大和尚が、ボロボロになった大般若経をひいばあと一緒に本堂に広げて風を当て、私財を投じて修復して大事にしまっておいた大般若経。

以前は、住職一人で年越しの除夜の鐘をついてから、たった一人本堂で大般若の転読をしていました。
でも、5年前の晋山結制式のあと、先代、つまり自分のおじいさんが果たせなかった大般若祈祷会をしたい、次の世代へ繋げていきたいという思いで、始めて今回で4年目を迎えます。
大般若経はとてもとてもありがたいお経です。
大般若経は漢字500万字からなる600巻の大規模な経典です。
玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が、インドから持ち帰った経典を4年かけて翻訳したのだそうです。
このエッセンスが般若心経ですよ!
玄奘三蔵とは、つまり「三蔵法師」のこと。
ありがたい経典をもとめて中国から天竺(インド)に旅をしたのが「西遊記」です。
この大般若経を転読したときに出る風にあたると一年間無病息災だと言われます。
お檀家さんはもちろん、一般の方も参加できます。まだ受付中です。

Posted by チョコチョコ at 22:52│Comments(0)
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