2024年04月19日
匂い桜が咲きました &書道教室のお知らせ
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
明日4月20日(土)は書道教室です。
10時から12時まで、場所は本堂です。
どなたでも参加できますのでお気軽にどうぞ。
境内の「匂い桜」が開花しました!
今年は花が少ないのが気になります。
生き物だから、人と同じで歳を重ねるごとに老化するということでしょうか…!
「匂い桜」は、總光寺本堂と山門の間にあります。
今から遡ること640年ほど。
月庵良圓(げつあんりょうえん)禅師が、修業の途中で茨城県の鹿嶋神社に立ち寄り、境内の桜の枝を8本手折り(!)、持ち帰って總光寺の境内に植えた桜です。
宝暦6年(1756年)の火災で、本堂と一緒に匂い桜も焼失しましたが、そのあと芽を出して成長し現在に至ります。
ソメイヨシノよりも、白く大きい花が咲きます。
花が咲くと葉も一緒に出るのも特徴です。
風のない暖かい日は、ふんわり甘い香りが漂います。
この珍しい匂い桜とともに、開山の歴史に触れてみてくださいね。
桜の花が終わって、池にいっぱいの花筏です。
ツツジが咲いたのかと思いましたが、桜の花びらでした。
山吹も見ごろです。
亡くなった母が大好きな花です。
明日4月20日(土)は書道教室です。
10時から12時まで、場所は本堂です。
どなたでも参加できますのでお気軽にどうぞ。
境内の「匂い桜」が開花しました!
今年は花が少ないのが気になります。
生き物だから、人と同じで歳を重ねるごとに老化するということでしょうか…!
「匂い桜」は、總光寺本堂と山門の間にあります。
今から遡ること640年ほど。
月庵良圓(げつあんりょうえん)禅師が、修業の途中で茨城県の鹿嶋神社に立ち寄り、境内の桜の枝を8本手折り(!)、持ち帰って總光寺の境内に植えた桜です。
宝暦6年(1756年)の火災で、本堂と一緒に匂い桜も焼失しましたが、そのあと芽を出して成長し現在に至ります。
ソメイヨシノよりも、白く大きい花が咲きます。
花が咲くと葉も一緒に出るのも特徴です。
風のない暖かい日は、ふんわり甘い香りが漂います。
この珍しい匂い桜とともに、開山の歴史に触れてみてくださいね。
桜の花が終わって、池にいっぱいの花筏です。
ツツジが咲いたのかと思いましたが、桜の花びらでした。
山吹も見ごろです。
亡くなった母が大好きな花です。