【元旦】 おせち料理でホセ

チョコチョコ

2015年01月04日 15:08

ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ


大晦日、お寺の準備が整った(気がした)のは夕方。

そこからおせち料理を作り始めました
1月1日の時点で作ってあったものだけを重箱に詰めました。

一の重





昨年から伊達巻は手作りで




はんぺんと卵、薄口醤油、みりん、砂糖をバーミックスで混ぜ、フライパンで両面を焼き、鬼すだれで巻きます。
思ったよりも簡単にできたので、甘さ控えめで作ることに。


二の重



煮豚と鴨(市販)、たたき牛蒡、紅白なます


三の重



筑前煮だけ〜!
絹さやを買い忘れ、ひたし豆を急きょ投入しました。








元旦の朝はお雑煮だけいただいて、本堂の礼の間で年頭の挨拶。
最低限の後片付けを終えて夕方、着物を脱ぐとホッとしてソファで寝落ちしてしまいました。
大皿に盛り付けようかと思ったものの、やっぱり…と思い直し、半分寝ぼけたまま、本を見ながらお重に詰めてみました。
子漬けは間に合わず、残念!


買うもので手軽に済ませたい気持ちもあるのですが、手作りのものを喜んでくれるし、特に子どもが小さいうちは「お母さんがおせち料理を作ってくれたなぁ。」という思い出のためにがんばって作ろうと思います。


さあさあ、これで次のお正月は364日後だ〜

現在、矢吹ジョーとの戦いの後、髪が真っ白になったホセの気分です。

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