書道教室&お寺の夏が終わり、まだまだ難題が続く
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
9月7日(土)10:00〜12:00
書道教室を開講します。
どなたでも参加できます。
みなさんそれぞれ書きたいものに取り組む教室です。
筆の運びの基礎や氏名住所、のし袋の表書き、和歌、写経など様々です。
先生は鶴岡市三和 法秀寺ご住職、五十嵐俊道 師です。
いろいろなお手本をお持ちなので、心配はいりませんよ!
未就学児は大人の付き添いをお願いします。
さて、
お盆と森の山供養祭が無事に終わりました。
お参りに来てくださった皆さま、久しぶりにお会いできたお檀家さま、ありがとうございます。
今年の夏は、お寺の忙しさの他に大雨の被害に悩まされた夏でした。
身体的に疲れたというより、心配や今後どうすればいいかを考えて疲れてしまった気がします。
庭園の滝は山の水を引いていますが、大雨で水の取水口が泥で詰まってしまいました。
その結果、わかっているだけで5匹の鯉が死んでしましました。いずれも50〜60cmほどの大きな長老の鯉です。
餌を池にまくと鯉たちは集まってきますが、その数が半分以下になりました。池の縁の木の下でひっそりと死んでしまったのかもしれません。
砂防ダムの取水口の泥は酒田市で寄せてくださいました。
しかしながら、水が流れるようにするには、他の手立てが必要な状況です。
あとは、池に流れ込んだ細かい粒子の泥をどう撤去するか、です。
あれからずっと泥水のままなので、残った鯉のためにもどうにかして水をきれいにしなくては…!
明日は久しぶりの書道教室を楽しみにしています!
見学もどうぞ。
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