「相承 」からの、お坊さんとの恋
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
11月4日金曜日、庄内札所寺庭婦人部会がありました。
庄内札所三十三観音霊場の寺庭婦人、つまり寺嫁の皆さまと情報交換する会です。
私はここ何年か仕事や檀務の都合により出席できないまま、当番になってしまいました(汗)
お知らせの往復はがきを送って人数をまとめ会場を予約するだけなのですが、いかんせん出た事もない集まりをオーガナイズするのは難しいですものですね。でも、ここはわからないなりにやってみました。
前回の当番の寺族さんに聞いてみたりしながら、当日に至る❗️
そして昨日。
前もって早めに準備したものの、お客さまが重なり、業者さんの電話が鳴り、やっと慌てて家を飛び出したのでした。
場所は酒田の「富重」。
緊張しながらも、しっかり味わいます。
まだまだお料理があったはずなんですが、話に夢中になって撮り忘れ
デザートの抹茶のカステラとラフランスが美味しかったです。
お寺の奥様たちはみんなとても親切で、こんな時は、、、というふうに教えてくださいます。
持っている知識や技術を惜しみなく分け与える、これが「相承(そうじょう)」ということ。
私もこうでありたいなぁ。
私は在家、つまりお寺ではない一般の家庭の出身なので、お寺のことは一から勉強です。
えーーーーっ、どうすればいいの????と思うことが多々ありますが、こんな私でもどうにかやっています。
わからないことは周りの人たちが教えてくれます。
だから、お寺に嫁ぐのは大変そう、とお坊さんとの恋を躊躇している女の子は安心してくださいね。
本当になんとかなります
余談ですが。
今日、遠方のお檀家さんと電話していて、「ブログ見てますよ!」と言われ嬉しかったです。
離れた菩提寺のことを少しでも身近に感じていただけるように頑張りますよーー
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