ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
今日は松山キャンプ場まで遊歩道をハイキング。
飯ごうでご飯を炊き、カレーを作りました。
3日間で唯一、肉がで出ます‼️
ここはご存知の通り山です。
みんなリュックサックに熊よけの鈴をつけ、水筒を持って出発です。
2日目になると、全く知らないお友だち同士でも仲良くなっていきます。
6年生の班長さんを中心に、下級生を気遣って面倒を見ています。
異年齢の交流って、最近見なくなりましたよね。
この緑蔭禅では、3年生から6年生までの子どもたちが参加しています。
自然と上の子が下の子を見るようになるんです。
男の子がはしゃいでいるのを見ても、ちゃんと相手を見て手加減しているんですよ。
こういうところが本当に微笑ましい❗️
お風呂は「アイアイ平田」にバスで行きます。
ハイキングのこの日は、キャンプ場までバスに迎えに来てもらって、温泉に直行してお寺に戻ります。
今日の夕食はこちら。
うどん、ピーマンとジャガイモの揚げ煮、がんもどきとしいたけの煮物、フルーツポンチ
うどんの昆布だしがなんとも言えず美味しい‼️
和尚さんの手作りの食事は身体に優しくて美味しいんです。
昔ながらの日本の食事はきっと病気を遠ざけるんだろうなぁ…
さて、夕食のあとはいよいよ肝だめしです。
班ごとにいきます❗️
怖くて無理、という子は本堂に残ります。
ここでも、怖い子を平気な子が守っていて、ほっこりするんですよ。
とは言っても、ここはお寺。
暗くて、効果音もあって、緑蔭禅の肝だめしはクオリティが高いと思いますよ❗️
でも、子どもたちをビックリさせるために待っている和尚さんが一番怖いんじゃないかと思っています。
さすが和尚さん、お寺の暗闇も全然怖くないみたいです。
「キャーっ❗️」という悲鳴が次々に聞こえて、「ふふふ、やってるやってる」とにんまり。
總光寺は近隣に家がないので、多少子どもが大きい声を出しても大丈夫なんです。
さて、寝る時間が近づいてきました。
布団作務です。
シーツは2人で敷きます。
ひとりで敷いてる子がいたら手伝うように和尚さんが声をかけていました。
今日は朝5:00から盛りだくさんの1日だったのでぐっすり眠ることでしょう。
明日はいよいよ最終日。
洗濯物とお土産話を持って帰ります。
閉講式では、成長したお子さんの姿が見られます。
お父さん、お母さん、ハンカチのご準備を。