欄間の彫刻
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
總光寺本堂の欄間の彫刻です。
「ごんげだ偏り頭2」のI太 太さんが、總光寺にいらしたとき
「ぜひ、總光寺の欄間を載せてください!」とリクエストをいただきました。
中にいると気づかないものですね。
改めて總光寺の魅力を教えていただきました!
これは、誰の作品か記録が残っていないのです。
今年で開山630年。2回火事で消失したらしく、この本堂を含む總光寺の建物は江戸後期のものです。
おそらくその時期に、彫刻を専門にしていた大工さんが彫刻し、絵師が色付けしたのではないかといわれています。
私は個人的に白い波とウサギの彫刻が好きです
関連記事