英語筋肉
ようこそ、『寺嫁つれづれ日記』へ
ちょうど酒田市街地へ行く用事があったので、東根菓子舗さんでお菓子を買い、その足で萬屋さんへ。
お抹茶のお茶碗や小物を見にいってきました。
ちょうど20%OFFのセール中でした
2階のお茶道具の売り場へ行くと、萬屋さんのお嫁さん、ニコラさんがちょうどおいででした。
ニコラさんはイギリス出身で、酒田にきて6年だそうです。
私は学校を離れて1年、英語を話す機会がなかったので、自分のたどたどしい英語にびっくりしつつも楽しくお話しさせていただきました。
お互いの出身地、庄内に来てからの暮らし、松山の眺海の森、總光寺のこと。きのこ杉や總光寺のことをご存知で、とても嬉しくなりました。ニコラさんはお茶のことを勉強中だとおっしゃっていました。
とても頼もしい〜
いろいろなことを相談させていただきたいと思います。
またひとつ、大切なご縁を結ぶことができました。
そして、久しぶりに英語で話した…
英語を話すときと日本語を話すとき、
使う顔の筋肉が違うんです。
久しぶりに動いたところを実感して、ここ、しばらく使ってなかったんだなって…σ(^_^;)
それに、英語を話すとなんだか
アグレッシヴな自分に変身。
おそらく、英語の表現が
「主語+動詞〜」から始まるからではないかと思っているんです。
話す時にはすでに「私は、〜する!」と決めているから、責任を持って胸はった自分になる。
日本語は最後まで聞かないと結論がわからないし、上手に煙に巻くこともできる。
日本語を話すときは、
曖昧な自分が許されるイメージ。
むしろ、曖昧さや、余裕を持たせた表現が好まれる場合が多いのではないか?と。
日本語を使うときは、自然にお辞儀が出るし、
英語のときは、ちゃんと相手の目を見て握手もぎゅっと。
こんなふうにして、
言葉と文化と筋肉は言語によって使い分けられるのです
そういえば、夏休み明けなど久しぶりの授業前は、出勤前の車で
ABBAの「Dancing Queen」をねっとりと熱唱して英語筋肉の慣らしをしたなぁ
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