書道教室についてお知らせ&写仏のコツ
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
7月20日(土)の書道教室は、お葬儀のため先生がおいでになれません。教室は無料開放いたしますので、自習となります。先生に添削していただく書はお預かりし、次回返却します。
「家にいるとなかなか筆を持てない」という方は、ぜひお寺で水のせせらぎを感じながら取り組んでみてください。
もうすぐ梅雨明けでしょうか。
池には睡蓮が咲いています。
「お寺の中は涼しいですね」とおっしゃる方が多いです。
緑が風に揺れて、鯉が泳ぐ池を眺めていると、気持ちが落ち着いてくるのです。
なんだか写仏をしてみたくなって、無心に線をなぞりました。
折り紙や編み物などの手仕事をしていると無心になるのと同じで、写仏も気持ちが落ち着いてきます。
少々線がブレても、気持ちをブレさせないのがコツです。
「もともとの線はここ!」くらいの気合で、筆を迷わず引き返さず、覚悟して進めましょう。
「そろそろこのへんで」と思ったところで、何事もなかったかのように合流します(๑˃̵ᴗ˂̵)
お寺の写仏体験は1,500円です。
集中して写仏した後はお抹茶をどうぞ。
總光寺オリジナルのきのこ杉のお菓子と、きのこ杉の参道から山門までの景色を描いた弥七田織部のお茶碗です。
願いを込めて描いた写仏は、お守り袋(別売)に入れてお持ち帰る方が多いです。
中に写仏を入れて…
ご自宅で色を塗ってもいいですね。
写仏体験で使用したお手本は、お持ち帰りいただけます。
ご自宅で何度も使えますよ。
半紙を重ねて、ペンや鉛筆、筆ペンなど、お好きな画材で楽しんでください。
呼吸が整うからでしょうか。
忙しくて気持ちがざわざわした時こそ効きますよ。
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