越後つばめの天神講&受験生の親

チョコチョコ

2018年03月05日 12:30

ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ

すっかりご無沙汰しております
息子のスキー、娘の受験、私の体調不良、境内の雪、理由は色々とありますが、すべて言い訳です!

現在、春に向けて新しいことを企画しています。
早く形にしてお知らせしますのでどうぞ楽しみに。



冬ごもりは終わったなぁ。
娘の高校入試は3月10日、ドキドキしているのは私のほうで、娘はのほほんとしています。
ちょっとちょっと!
油断は大敵なんですよ!!!

娘には、事前に予防や対応できることはするように言っています。

でも、Tシャツのまま「寒いよぉ」という眉間にしわをよせた苦悩の顔で寝ていたり・・・。もちろん照明はつけっぱなしですよ!

中学校の学年通信にも、直前にインフルエンザにかかり、当日は保健室で受験したものの3時間目で帰らざるを得なかった先輩のことが教訓として書いてありました。

私の教え子の中にも、直前の体調不良で3年間の努力が報われなかった子がいます(涙)


ああああああ、娘よ!
本当に体験しないとわからないのでしょうね。
見守るしかないな。



さてさて、話は変わりまして、こちらは越後つばめの天神講のお菓子です。



学問の神様、菅原道真公の命日2月25日に天神さまの掛軸をかけ、色とりどりお菓子をお供えして道真公を偲ぶのが新潟県燕市に伝わる天神講なのだそうです。
父が先日こちらに来た時に、受験を控えた娘のために買ってきてくれました。








受験を抱えた家庭は大変ですね。何が大変か、その立場になってようやくわかりました。

担任をしていたころは、模試の結果から合格の可能性を探り、滑り止めも含めて生徒や親御さんにアドバイスしてきました。
夢と現実と、生徒と親御さんの気持ちをくみとって面談しました。
時には「かなり難しい」とか「他も受けてみたら」と言わなきゃならないときもありました。

今にして思えば、私はかなり突っ込んだ進路指導をしていたかもしれません。

私の言葉を家庭に持ち帰り、家族で進路や志望校を相談したでしょう。
親と子、父親と母親で意見が違っても、なんとかひとつにまとめて子どもを送り出していたのですね。


かつての教え子たちの活躍や子育ての奮闘をSNSで垣間見ると、本当にうれしい。
あの時の、あなたたちのお父さんやお母さんの目線になったよ。

保護者の皆さん、本当に感謝しています。




よーし、やるぞ!元気出たっ


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