学び・癒し・喜びの1日

チョコチョコ

2014年12月07日 18:50

ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ

12月6日(土曜日)はフル稼働の一日でした


午前中は總光寺書道教室。
法秀寺ご住職、五十嵐俊道師を講師にお招きしています。
12月は年賀状大作戦!

娘はお友達の住所、自分の住所の宛名書きを練習しました。
「様」を大きく書くことや、文字のバランスを教えていただきました。

次回の書道教室は12月20日です。
皆様お待ちしております。



午後からは、酒田市社会福祉協議会主催のクリスマスコンサートに行ってきました。


いつもお世話になっているRicoさんのオカリナ&エレクトーンのユニット『ルリアール』が出演されました。オカリナの演奏を生で聴くのは初めて。透き通っていて、それでいてやわらかい音色に癒されました。



「ひとりオーケストラ」といわれるエレクトーンの多彩な音にびっくりしました。
『アナと雪の女王 〜Let it go ありのままで』では、氷柱が伸びる映画のシーンが目に浮かぶようです。
本当に素敵なクリスマスコンサートでした。


コンサートが終わると、そのまま保護者懇親会へGO




東部地区小学校6学年保護者懇親会です。

昨年4月に平田地区の飛鳥中学校と松山地区の松山中学校が統合し、東部中学校となりました。
5つの小学校から生徒が集まります。
入学前に親同士がお酒を酌み交わし親睦を深めましょう、と各小学校のPTA会長さんたちが企画してくださったのです。

松山小学校が幹事だったので、早く会場入りして飲む準備です。




ある方の挨拶です。
「子どもたちはすぐに仲良くなります。心配いりません。私たち親が地区ごとで固まらず仲良くして行きましょう。うちの子が、ではなくて、子どもたちが、という気持ちを持ちましょう。」

この挨拶は本当に心を揺さぶられました。
まったくその通りだと思いました。
一見、言いにくいことや心配なことを、パッと公にすることで変なモヤモヤがなくなるんですね。
そして、子どもたちみんなへの目線を持ちましょうという親同士共通の目標が、みんなで囲んだテーブルの上に載った気がしました。

くじ引きで席が決まったので学校ごとに固まらず、近くのお父さん・お母さんと和やかに話が弾みます。
本当に楽しい保護者懇親会でした。

そしてもう一つ心に残ったことは準備の重要性です。

今回、個人情報に留意する前提で新入学生の名簿が配布されました。
それには現在やっているスポーツ、中学校で入りたい(作りたい)部活動が明記されていました。
このような資料があると、初対面でもすぐに話すきっかけができます。初対面同士でもすぐ話せる人もいればそうでない人もいます。
計画を立てた方たちの細やかな気遣いを感じました。


書道教室、コンサート、保護者懇親会と盛りだくさんの一日でした
保護者の方の中には、この「寺嫁つれづれ日記』を読んでくださっている方もいました〜うれしいです



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