お檀家さんの暖かい気持ちとチョコレートまつり♡
ようこそ『寺嫁つれづれ日記』へ
日ごろ、遠方のお檀家さんにお会いできるだけでもうれしいのですが、ありがたいことに皆さんかならずお土産をお持ちくださるのです。
たくさんの荷物と法事の段取りで気がかりなことがたくさんあるはずなのに…
お住まいの土地の美味しいものや、私たちが喜びそうなものを考えて選んでくれる、その気持ちがうれしい!
近隣のお檀家さんも、畑のお野菜や果物、シソ巻き、佃煮、漬物、そして歴代住職の墓に供える花をお布施してくださいます。
「これをお寺に持っていこう」と考えている心は、確実に菩提寺の總光寺に向けられているわけで。
そう思うと、こうしたお布施のひとつひとつが有り難いなぁと思うのです。
暖かい気持ちの中に身を置いている私たちは本当に幸せです。
今日の午後、遠方にお住まいのお檀家さんが来寺されました。
そして…
「ご住職からチョコレート好きだって聞いたので」
とチョコレートをたくさんいただきました〜❗️
『寺嫁つれづれ日記』も読んでくださっているとのことで、我が家の子どもたちのこともご存知なのでしょう。
大人から子どもまで充実のラインナップ
チョコレート、家族みんなが大好きです。
地球人なら好きだと思います。
娘と保育園から帰ったばかりの息子を集め、ジャーン!
チョコのご開帳。
「スゴイ!これどうしたの?」と娘。
「ぼくはこれ。次はこれ!」次々に開けようとする息子を制止して
「今日はひとつ!」
王さまのように立ちはだかる私。
それぞれが選んで分け合いながら美味しくいただいたあと、
「では、解散!」と私。
すると娘が、
「ここにチョコ置いておかない方がいいよ。絶対お父さんがもうひとつ食べてみようかなぁ、って食べちゃうから。」
ほどなく夫が仕事から帰宅。
まるでデジャヴ。
娘の言った通りに夫がしゃべりました
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