眺海の森で、きょうだいを考える
誰よりも
「眺海の森」に近いところに住んでいる私たち。
でも、忙しさに追われてしばらく行っていないことに気づき、保育園帰りの息子と山に登ってみました。
娘は習い事で、夫と出かけていました。
「赤い橋だあいすき」
「あれなに?」
「最上川だよ」
「へええーっ、長いね。すばらしいね」
そして、
「さんさん」でソフトクリーム !
ここのソフトクリームは濃厚で、ミルク感がすごいです。
まだ食べたことがない方はぜひぜひ、試してくださいね。
もっともっと遊びたい息子。
「でも、晩御飯作ってお姉ちゃんたち待っててあげたいなぁ」
「うん、そうだね」
お姉ちゃんにはやさしくありたい弟なのでした。
お姉ちゃんは弟の気持ちがわかるだけに、弟の存在が少々うるさいと感じたときでも「ありがとう。でもね・・・」と言わなければならない辛さがあるんです。
年齢が8つも離れてると、喧嘩もできないし、自分が怒れば大人気ないのもわかってるし。
だから、時々お姉ちゃんだけ特別扱い。
「弟とあたし、どっちが好き?」と聞かれても、
「そりゃあもう、お姉ちゃんだなぁ。もう、生まれたときからかわいがって育ててきたんだよ!いろんなところにも連れて行けたし。」
両方とも好きだよ、に決まってると思っていた娘の顔がうれしくて緩む。
嘘だってわかってたとしても、嘘が聞きたいときもあるもんね。
娘のいいところは、「そんなの嘘に決まってる!」とか、変につっこんでこないところ。
女同士でも、多くを語らないことが必要だなぁと思うのでした。
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